【スマホ版】NFTの始め方｜簡単５ステップ【超初心者向け】

本記事ではこんな悩みを解決します。

NFTを始めてみたい人は多いのではないでしょうか。

しかし、始め方がよくわからないですよね。

私も初めはそうでした。

何から始めればいいのか…

手続きが複雑そう…

とはいえ、やってみると意外と簡単にできましたw

そこで本記事では、NFT利用者の筆者が、NFTとは何か、その始め方について詳しく解説します。

初心者でもわかるように、難しい内容もかみ砕いてお伝えします。

この記事のステップを実践すれば、あなたも今日からNFTを始められるようになりますよ。

それでは始めていきましょう。

NFTとは？

まずは、NFTについて解説していきますね。

NFTとは、簡単に言うと「証明書付きのデジタルデータ」です。

NFTは証明書付きのデジタルデータ

NFTは証明書付きのデジタルデータです。

つまり、NFTであれば、そのデータが誰のものであるか証明できるということです。

例えば、下記↓

・自分が撮影した風景写真のデータ
・NFT写真

前者のデータはなかなか証明するのが難しいですよね。

その風景は誰でも撮影できるし、データも簡単にコピペできるので。

しかしNFT写真であれば、証明可能。

証明書がついているので、自分のものだと簡単に証明できます。

NFTに利用されている技術

デジタルデータを証明するためにNFTで利用されているものが、ブロックチェーンとよばれている技術です。

ブロックチェーンはその名の通り、ブロックがチェーン状でつながっているもの。

そのブロック上に情報が刻み込まれていて、コピー不可能になっています。

例えると、こんな感じ↓

・ダイヤモンドに文字を堀り、それをチェーンでつなぎ、また次のダイヤモンドに文字を掘っていく

上記を想像すると、なかなかコピーできそうにないですよねw

今まではデジタルデータの証明が困難でしたが、NFTではそれが可能になりました。

ほんと、画期的な技術。

NFTの種類

NFTにはたくさんの種類があります↓

・NFTアート
・NFT写真
・NFT音楽
・NFTチケット
・NFTトレーディングカード

などなど。

NFTアートが有名ですが、会員権やチケットなどもNFT化され、利用されています。

画期的な技術なので、今後もNFT化されるものは増えていくはず。

近い将来、運転免許証やパスポートもNFT化されるかもしれませんw

NFTの事例

NFTの価値がわかる事例を３つほどご紹介します↓

・デジタルアーティストBeepleのNFTアートが約7000万ドルで落札
・Twitter創業者Jack dorseyのツイートNFTが約300万ドルで落札
・12歳の少女Nyla HayesがNFTアートで約160万ドルを売り上げる

①BeepleのNFTアート

アーティストのビープルがデジタルアート作品「Everydays – The First 5000 Days」をNFTアートとして販売。

落札価格は、なんと約7000万ドル（約100億円）!!

デジタルのアート作品に約100億円の価値がつくなんて、驚きですよね。

NFTアートの価値が世界に広まった事例です。

②Jack DorseyのツイートNFT

Twitter創業者のジャック・ドーシーが「世界初のTwitter投稿」をNFT化して販売。

それが、なんと約300万ドル（約4億円以上）で落札。

しかも、そのツイートの文言はこちら↓

just setting up my twttr

上記のように、たった5つの単語。

たった5つの単語のツイートが、NFT化することで、約4億円以上の価値に。

NFTドリームですねw

ちなみに和訳は「ツイッターをセッティングしているとこだよ」…

③Nyla HayesのNFTアート

12歳の少女ナイラが描いたNFTコレクション「Long Neckie Ladies」が、出品後わずか数時間で売り切れとなりました。

売上は約160万ドル。数時間で約2億円の売り上げです。

数時間で約2億円、すごい価値ですよね…

上記のように、証明書付きのデジタルデータNFTは、すごい価値を生み出します。

そのNFTを売買することで、稼ぐことも可能。

また、実際にその技術に触れてみることで、NFTの価値やその将来性を強く感じれるようになります。

NFTの始め方

NFTは下記の5ステップで簡単に始めることができます。

１．仮想通貨取引所で口座を開設
２．口座に入金して仮想通貨を購入
３．メタマスクをダウンロード
４．メタマスクへイーサリアムを送金
５．OpenSea（オープンシー）へメタマスクを接続

それぞれのステップをひとつずつ解説します。

１．仮想通貨取引所で口座を開設

まずは仮想通貨取引所で口座を開設しましょう。

NFTを買うのに必要な仮想通貨（イーサリアム）を購入するためです。

仮想通貨取引所の口座開設に関しては、下記記事でスクショ付きで解説しているので、ご参考にどうぞ↓

２．口座に入金して仮想通貨を購入

口座開設後は、さっそく仮想通貨（イーサリアム）を購入しましょう。

流れは、開設した口座に入金して、イーサリアムを購入するだけ。

入金から購入までの具体的なステップは、下記記事で詳しく解説しています↓

３．メタマスクをダウンロード

次にメタマスクをダウンロードします。

メタマスクとは、仮想通貨を入れておく財布（ウォレット）です。

NFTを購入するには、仮想通貨ウォレットが必要になるため、メタマスクをダウンロードします。

ダウンロード方法もスクショ付きで詳しく解説しているので、下記記事をご参考にどうぞ↓

４．メタマスクへイーサリアムを送金

ダウンロードしたメタマスクへイーサリアムを送金しましょう。

イーサリアムがメタマスクに入金されれば、NFTを購入できます。

NFT購入まで、あと少し。

メタマスクへのイーサリアム送金の手順は、こちらの記事で詳しく解説しているので、ご参考にどうぞ↓

５．OpenSea（オープンシー）へメタマスクを接続

あとは、オープンシーへメタマスクを接続し、NFTを購入するだけ。

オープンシーとはNFTが売買できる市場のことです。

オープンシーは世界初・世界で一番大きいNFTの市場。出品されているNFTの数は8000万以上。

その市場にメタマスクを接続することで、NFTが購入できるようになります。

接続する方法や具体的なNFTの買い方もスクショ付きで解説しているので、下記記事をご覧ください↓

上記のステップを実践すれば、NFTを買うことができます。

全てのステップを各記事でスクショ付きで解説しているので、初心者でも簡単にできます。

そして、NFTを売買すれば、稼ぐことも可能。

NFTを始めるため、まずは、仮想通貨取引所で口座を開設しましょう。

仮想通貨の始め方Q＆A

仮想通貨を始めるにあたって、よくある質問に回答します。

ぜひ、参考にしてみてください。

NFTの初期費用はいくら？

初期費用には下記がかかります↓

・仮想通貨取引所からメタマスクへの送金手数料
・NFT購入時のガス代

ガス代とはイーサリアムでNFTを購入する時にかかる手数料のことです。

2022年9月現在の送金手数料は1000円程度、ガス代は高くても500円程度。

合計約1500円です。

NFT購入には、上記の手数料 + NFT作品の料金がかかります。

イーサリアムの価格は変動するため、送金手数料も変動します。

また、ガス代も込み具合によって、価格が変動します。

そのため、正確な費用は、各手続きの実際の費用を確認するようにしましょう。

NFTはどうやって儲ける？

NFTで稼ぐ方法はいくつかあります↓

・NFTの売買
・NFT作品を創り販売
・NFTゲーム

NFTの売買

NFTを安く買い、価格が上がったところで売ることで稼ぐことができます。

NFT作品を創り販売

NFTの作品を自分で創り、その作品を販売することで稼ぐことができます。

NFTゲーム

NFTゲームをプレイして、獲得したNFTを販売することで稼ぐことができます。

有名なNFTゲームには、Axie Infinityなどがあります。

NFTを始めるには時間がどれくらいかかる？

NFTの始め方で解説した5ステップは、最短1日で実践可能です。

しかし、ステップ１の仮想通貨取引所の口座開設の本人確認手続きは数日かかることもあります。

NFTが売り切れてしまい、稼ぐチャンスを逃した…という状況もあり得るので、早めに口座開設はしておきましょう。

まとめ｜NFTは初心者でも簡単に始められる

NFTにはたくさんのチャンスがあります。

NFTを売買して稼ぐこともできますし、NFTに触れることで最先端の技術を知ることもできます。

NFTに触れていれば、NFTを利用した新たなサービスが出てきたときに、すぐに波乗り可能。

つまり、チャンスをつかみやすい。

こちらの記事のステップに従えば、そのNFTを簡単に始められます。

チャンスを逃したくないなら、今すぐNFTを始めましょう。

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